よくある質問
親からの住宅資金援助の期限切れについて
親からの住宅資金援助の期限切れについてのご質問です
- 今年6月に親から住宅資金1000万の 援助を受けました。
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質問内容:
・今年6月に親から住宅資金1000万の
援助を受けました。
・現在の築46年の家を建て替えて新築 することにしました。
・旗竿敷地のため、住宅メーカーが建 築確認申請中ですが、時間がかかり まだ降りてない状態です。
・家の解体を始められるのが、早くて も1月終わりになってしまうため3月 15日の非課税制度の申告期限に間に 合いません。
・その資金を親に一旦返す方法ではな く、非課税で建築資金に充てられる 方法はないでしょうか?
答え:
「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」は
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平成24年1月1日から平成26年12月31日までの間に、父母や祖父母などの直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた受贈者が、贈与を受けた年の翌年 3月15日までにその住宅取得等資金を自己の居住の用に供する一定の家屋の新築若しくは取得又は一定の増改築等の対価に充てて新築若しくは取得又は増改築 等をし、その家屋を同日までに自己の居住の用に供したとき又は同日後遅滞なく自己の居住の用に供することが確実であると見込まれるときには、住宅取得等資 金のうち一定金額について贈与税が非課税となります。
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となっておりまして、最後の方に「同日後遅滞なく自己の居住の用に供することが確実であると見込まれるとき」と書かれております。
つまりまだ住んでいなくても良いこととになります。
ただ「対価に充てて」となっておりますので、未だ支払が無い場合は厳しい可能性がございます。
できれば返して来年贈与を受けた方が安全なのは間違いありません。
それが無理であれば現在借りていることにし来年贈与とするのも手かもしれませんがこれも完璧であるかと言えば疑問でございます。
他の要件を満たしたものとしてお答えさせていただきました。よろしくお願いいたします。